
デコントラクティー 21AW のコンセプトムービーのご紹介(制作秘話)です
知り合いのツテでカメラマンの方からお誘いがあり
是非ムービーを撮りましょう!と意気投合したのはブランドがローンチする3カ月前のこと
横浜の喫茶店でデコントラクティーの世界観をよく話し合い
イメージを膨らませてムービーの構成が決まりました
カメラマンの阿部さんが
「椅子を赤く塗りたい」
と提案があったのは話し合いの序盤のことでした
一気にアイデアが出てストーリー感が膨らむものだと感心したのを覚えています
カメラマンが沸いたイメージに共感して、血の色である“赤”を差し色にすることを決めました
場所はスチール撮影も行った倉庫の地下室です
モデルはスチールもお願いした一絵さんに再度お願いしました
デコントラクティーのイメージにぴったりなシチュエーションとモデルさんで撮影はスタートしました
メイクもリップを赤く印象的にしたり
アイラインも強め、マニキュアを黒、とミステリアスでかっこいい女性像に仕上げています
服を着るシーンがありますが、服を着ることで心情の変化を表現しています
このムービーをご覧になり、何かを感じていただければ幸いです
decontractee
director
ito