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2022/02/16 15:02


薬草(ハーブ)の香りが好きで、リラックスしたいときにはハーブティーを飲みます。
寝付けない夜に飲むとやさしい香りが眠りを誘います。

現代の生活に馴染んでいる薬草(ハーブ)ですが、その歴史は長く紀元前よりさらに前に遡ります。
古い時代から人間は病気を治すために身近にあった植物を摂取していました。

野生動物は体調を崩したとき、特定の植物を探して食べることがあるそうです。
生き物は本能的に薬草の力を感じ取っているのでしょう。

薬草はそのまま使用したり、加工をしたり成分を抽出して用いられます。
世界にはハーブの他にもスパイスや漢方などがあり、薬効は薬用植物誌や本草にまとめられています

イエナカ需要が高まっている今、家の雰囲気をボタニカルにしたい方が増えていると思います。
私もハーブティーだけではなく、ハンドソープもウッディな香りのものを使い、ルームフレグランスで森の香りを充満させています。

すると、部屋にグリーンを置きたくなり、樹木のインテリアを増やしたくなります。
照明は白熱灯で薄暗くして、蔦を垂らしたり、ドライフラワーで影を作って、あわよくば動物の剥製を置いて雰囲気を出したいな・・・と妄想は膨らみますが、そんな森の家にすることはなかなか難しく、モノが増えてしまうのも億劫ですから、少しずつハーブを増やしています。

薬草といえばお酒にもよく使われます。
イエーガーやアブサンが有名ですが、薬傷系リキュールのフランス銘酒シャルトリューズや、約40種類ものハーブやスパイスでつくられているウニクムなど、国の伝統的なお酒として日常的に飲まれれいるものもあります。

山の中の樹の家に暮らし、ベランダや畑でハーブを育て、部屋にはハーブの香りが漂っている。
暖炉では火が燃えていて、パチパチと音がする。
肉料理にハーブを使い、スパイスの効いたあたたかいスープを飲む。
薬草酒を飲んでゆったりとした時間を過ごし、ハーブティーを飲んで眠りにつく暮らし。

憧れます。



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