ロングシャツ

¥36,300
¥18,150
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※この商品は送料無料です。

【ロングシャツ】

デコントラクティーのブランドらしさを最大限に表現した
ビッグシルエットのロングシャツです!!

メインは百双(100/2)ブロードで
ハリが強めでパキっとしていますが、しっかり落ちます
特にこだわったのは色とツヤ
深い黒の色味が出ていて、鈍い光沢があります
触って気持ちいいのもポイントです

ポケット、ヨーク、袖、裾、前立てには
ワッシャー加工した少し重めなコットンを組み合わせています
少し緑味がありメイン素材より肉厚なブロード
しっかりとした生地なのでシルエットをきちんと出してくれます
裾にも切り替えているので重しの役割もしています

《 素材特性 》
百双(100/2)ブロード
静岡で生まれた日本製コットン100%

ワッシャー加工ブロード
倉敷で生まれた日本製コットン100%

《point》
・風を纏う後ろ身頃の多めのタック分量
 とてもタックをとっているので歩くと存在感が出ます

《detail》
・ドロップショルダー
・袖はねじれてていくような斜めのデザイン切り替え
・前立てなどタチキリのデザイン
・貝ボタン使用

《こだわり》
袖の大きさにこだわりました
カフスを閉めると手首あたりに生地が溜まるデザイン

《おすすめ》
男性でも女性でもとにかく大きく着たい方にはLサイズがおすすめです
細く見せるならMサイズのジャストフィットでスマートに
長い着丈で秋~の季節にアウターとしてもOKです


後ろタックの分量を多めにして、ふわっとします

かっこよさとモードなエレガンスを同居させたアイコンシャツ

◆サイズ◆

Mサイズ B130cm 着丈120cm 肩幅62cm 袖丈53cm

Lサイズ B130cm 着丈135cm 肩幅63cm 袖丈60cm

Mサイズ着丈 model 178cm

Lサイズ着丈 model 178cm

Mサイズ着丈 model 170cm

Lサイズ着丈 model 170cm

パーツ説明

貝ボタンとタチキリ仕様

貝ボタンとタチキリ仕様

ボリューム袖とねじれた切り替え

ボリューム袖とねじれた切り替え

バックの分量のあるタック

バックの分量のあるタック

裾の異素材使い

裾の異素材使い

バックの裾の異素材使い

バックの裾の異素材使い

-story-

「後悔する研究者の黒い白衣」

 魔女の住む部屋の隣に白髪の青年が住んでいた。髪の色が白いのは生まれつきだった。青年は島の産業である炭鉱を管理する会社の研究員で、数年前に島に転勤してきた。石炭はかさばる上に硫黄や窒素など公害成分が多く悪い評判があったが、青年は埋蔵量の少ない石油より持続性があると考え、信念を持って研究を続けていた。
 
 青年は都市から転勤したばかり頃、島の暮らしに馴染めなかった。閉鎖的な島の環境に辟易し、周囲との繋がりを煩わしく感じた。しかし、隣に住む魔女だけは交流があった。魔女は知識が豊富で島に詳しかったので、青年も仕事をするにあたり助けられることが多かった。

 ある時、青年が魔女の部屋の前に座り込んでいた。魔女が部屋の中に入れて話を聞くと、会社の命令で石炭の研究を続けられなった事実を話した。青年は納得することができず、魔女に助けを求めていた。部外者である魔女がどうこうできる問題ではないと青年は理解していたが、いてもたってもいられなかったのだ。

 研究の成果が出ず本社に戻されることを悔やんだ。そして、目の前の利潤ばかり求める組織を憎んだ。青年は石炭による持続的な未来を真剣に想像していた。エネルギーは石油と原子力に偏ってはいけないと理解っている所長ですら、命令だからだと諦めたことに虚しさを感じた。

 魔女は青年に別れを告げられたとき、ひとつ提案をした。島での後悔を忘れないように黒い白衣を縫い、青年に贈ることだった。それは青年が着ていた白衣のオマージュだった。青年の白衣はいつも石炭にまみれて真っ黒だったのだ。今は救うことはできなくとも、いつか変化が訪れるその時に、この島の記憶を思い出してほしいと伝えた。

 部屋を引き払った朝、魔女は青年に研究者用の黒い白衣を渡した。ハギレを繋ぎ合わせた黒い白衣は未完成な生き方を模索しているような雰囲気があった。それは青年の気持ちを汲み取るものだった。青年が暮らした狭い部屋は人も家具も消え、何もないと広く感じるものだ。部屋にはやわらかい光が窓から差し込んでいた。魔女は青年の後悔が希望になることを願い、静かに扉を閉めた。

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